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屋根カバー工法の新基準!
ビスを使わない屋根材
ビスを使わない屋根材
イージーガード
つの特長

特長

既存の屋根に穴を開けない安心工法
最新の画期的な施工法
既存平板スレート屋根の上から専用の強力接着剤を使って張り合わせる全く新しい工法です。従来のカバー工法とは異なり、既存平板スレート屋根にビスや釘穴を開けないため、既存平板スレート屋根にストレスをかけずに耐久性の高い金属屋根にリフレッシュできます。

屋根材のカバー工法によるメンテナンスの問題点
平板スレート屋根の上から軽量屋根材をカバー工法にて施工する場合、既存の平板スレート屋根の上から屋根材をビス止めするため、新しい屋根材を野地板に固定する際、既存の屋根材をビスが貫通するときに割れてしまい、既存の屋根材が割れたまま上から新しい屋根材に押さえつけられている状態になってしまいます。
また、新しい屋根材を重ねた分屋根の高さが高くなってしまい、壁と接する部分は、水切り板金を壁の上から取り付けなければならず、仕上がりがあまり美しくありません。
また、新しい屋根材を重ねた分屋根の高さが高くなってしまい、壁と接する部分は、水切り板金を壁の上から取り付けなければならず、仕上がりがあまり美しくありません。

新しい屋根材を野地板に固定する際、既存の平板スレート屋根をビスが貫通し、割れなどで傷んでしまいます。





平板スレート屋根にカバーするだけのために考えられた専用の工法は業界初!
施工性、安全性、耐久性、そしてコストパフォーマンスに優れた工法です。
施工性、安全性、耐久性、そしてコストパフォーマンスに優れた工法です。


特長

極薄設計で既存の屋根にジャストフィット!
周辺板金はそのままでリフレッシュ
イージーガードは、塗装と同じく既存平板スレート屋根の高さが変わらず仕上がるため、イージーガード本体以外の周辺板金は、既存の板金を使用することができます。


特長

優れた耐久性
長期的に塗り替えの必要がない高耐久屋根材
イージーガードは、サビに強いガルバリウム鋼板でできており、さらにその表面は国内工場で2回焼付け塗装が施されているため、耐久性に優れています。劣化が進むのが遅いため、長期に渡って塗り替えを必要としないコストパフォーマンスの高い屋根材です。

試験で実証された耐久性
専門の実験機関において20年相当の紫外線を照射する実験をおこないました。その結果、光沢保持率は高く、また、色褪せは目視では判定できないほどでした。
4000時間※1最大色差:⊿E※3 1.0
4000時間※1最大色差:⊿E※3 1.0
※1 4000時間=約20年間
※2 SWON:サンシャインウェザーオメーター試験
沖縄での暴露試験2年間を約200時間で再現
※3 ΔE色差の見方
ΔE 0.5~1.5 ) 僅かに色が変化している。(一般的に目視では判定できない)
ΔE 1.5~3.0 ) 僅かに目立つほどに色が変化している。(目視で感じる程度)
ΔE 3.0~6.0 ) 感知するほどに色が変化している。(ほとんど目視により判別できる)
ΔE 6.0以上 ) 著しく色が変化している。
※2 SWON:サンシャインウェザーオメーター試験
沖縄での暴露試験2年間を約200時間で再現
※3 ΔE色差の見方
ΔE 0.5~1.5 ) 僅かに色が変化している。(一般的に目視では判定できない)
ΔE 1.5~3.0 ) 僅かに目立つほどに色が変化している。(目視で感じる程度)
ΔE 3.0~6.0 ) 感知するほどに色が変化している。(ほとんど目視により判別できる)
ΔE 6.0以上 ) 著しく色が変化している。



イージーガードの施工事例

西面の窓から雨漏れがあったことと外壁の汚れが目立ってきたことがきっかけになり、ご相談いただきました。現場調査をしてみると、外壁の傷みはそれほどでもありませんでしたが、屋根の劣化が見られました。屋根はそうそう自分で登って見ることはできないので、予想外の傷み方にお施主様もショックを受けておられました。特に大屋根部分は、昨年の大雪の影響で割れやひび割れがたくさんありました。雪だけでなく、強風時の飛来物や雹、アンテナの転倒によってカラーベストにひび割れや欠けができてしまうことがあります。このひび割れから雨水が建物内部に浸入することで雨漏れの原因になります。雨漏れする前にイージーガードをカバー工法にて施工しました。役物の加工が必要ないため、とってもスピーディーに工事を終えることができ、お施主様にもご安心いただけました。


イージーガード
施行の流れ
1
事前施工
下準備が工事の要



まず、安全に作業するための仮設足場を設置します。次にガイソーパワークリーナーにてバイオ高圧洗浄を行います。
イージーガードは、本体以外の部分は既存のものを再利用します。そのため、棟やケラバ、谷水切り、壁際雨押え、雪止め金具などの板金部分を新しく施工するイージーガードの色に合わせてあらかじめ塗装します。
イージーガードは、本体以外の部分は既存のものを再利用します。そのため、棟やケラバ、谷水切り、壁際雨押え、雪止め金具などの板金部分を新しく施工するイージーガードの色に合わせてあらかじめ塗装します。
2
接合部分専用部材取り付け
ウォーターチャンネル
通常屋根を施工する場合は、軒先側から施工していくことが多いですが、イージーガードはその逆、棟側から施工していきます。イージーガード本体のつなぎ目となるところにあらかじめ「ウォーターチャンネル」という専用部材を取り付けます。これによって、つなぎ目から雨水が侵入しても「ウォーターチャンネル」が水返しの役割を果たすため、既存屋根材に浸水しません。
3
強力な専用接着剤塗布
C/glue シーグリュー
既存平板スレートにシーグリューを塗布します。イージーガードは、既存平板スレートに接着させる工法のため、高い接着性が要求されます。シーグリューは、イージーガードのために開発された専用の接着剤。過酷な低温・高温下でも長期的に耐えられる耐久性と耐水性に優れた接着剤です。
4
イージーガード施工
イージーガード本体を接着
既存平板スレートの上下嵌合部にイージーガード本体をしっかりと差し込み、前端部をイージーガードのCロック部分にかませ、既存平板スレートとイージーガードを一体化させます。その後、本体を上から手で押さえつけ接着します。
5
施行後処理
検査・足場解体・清掃
天候や施工条件にもよりますが、1~2週間で施工が完了することが多く、スピーディーに工事を終えられます。認定施工士による最終検査を終えたら清掃し足場を解体してお引渡しとなります。